先日、年代物の400ジャガード機が壊れてしまいました…
木製の本体のため可動部分が経年劣化で木目にそって割れてしまい、ついに交換することになりました。
何十年も前からゆがみや故障を直しつつ、騙し騙し使い続けていましたが、限界がきたようです。長い間お疲れ様でした。
(サムネイルは側面に捺された機屋さんの焼印です。味がありますね。)
取り外す前に、竜頭(S字管のついた紐)からツウジ(経糸の通ったソウコウを吊っている紐)を順番通りに外していきます。
また、他の機の故障に備えて使えるパーツを外して保管しておきます。
空っぽになりました~
取り外したパーツ↑ どっさり!
これから機屋さんにきていただき、新しい機械の設置をお願いします。
続きはまた後日。
堺