先日24日に行われた祇園祭後祭り「橋弁慶山」と実は関わりのある齋藤織物。
牛若丸の腕を覆う部分を新しくされるとのことで、ご縁があり、この度寄贈させていただくことになりました。
この裂は遼代裂を織る機で織られ、本来は革箔を入れるところに存在感のある太めの金糸を入れて織り上げたものです。
仕立てもしっかり仕上げていただきました。
後祭り籤とらず一番目!先頭を切って進んで行きます!
右腕を振り上げているので、朱色地の裂がよく見えます!!
手前味噌ですが、牛若丸の衣装全体の雰囲気を損ねることなく、ぴったりハマっているのではとアトリエ一同喜んでおります!
橋弁慶山とともに、新たな歴史を刻んで行けると思うととても光栄です!
安井