皆さん、おはようございます!(^^)/
描き始めは朝だったのですが、もうこんにちは!ですね。
京都は涼やかな朝でございます♪
このままゆっくり秋になればよいですが、まだまだ暑さは戻ってくるのでしょうね^^
さて、コーディネートですが久々でしょうか?
特徴ある染帯を眺めながら、考えてみましたのでご覧下さい。
きものは薄物の素材に霞ぼかしを入れ、その霞を活かして辻が花の墨描きを付下げ調に配しました。
きものの雰囲気からすると袋帯をお使いいただいても良いのですが、
霞ぼかしが全体に入っている事を重んじて付下小紋の解釈にして気軽な染帯を合わせました。
野蚕糸を使った横段の入った夏紬の素材に、
炎をモチーフにタイトル「火焔図」としております。
「迎え火」「送り火」に因んでも良いのかも?
炎と言われないと「流水?」と思わせるところもありますね?
解釈はそれぞれにお楽しみ下さい♪
描きのお仕事としては秀逸です!
金銀、墨描きと職人の匠の技が活かされております。
これがマンガのようなタッチになるとみられませんよね(‘_’)
格好よくもあり、お洒落にお使いいただきたいものです♪
濃地の夏大島などのきものと合わせてもステキですね♪
そんな方を拝見すると「何ともステキ格好いぃなぁ」と思ってしまいます^^
なかなかお着物姿のお客さまに出くわさないのが残念で仕方ない。
よく陳列会やご来店の際にお着物でいらっしゃっていただいているのですが、
わたくしのコーディネートした着姿を街中でバッタリ!というシーンに巡り合ってない。。
まだまだ、もっと広くご提案していかないといけませんねぇ~(^^)/
本日は、そんなコーデのご紹介でした。
特徴ある染帯なので23日24日の銀座出張販売にも持って行こう!
鉄線も柔らかい染めで、いぃですよ!
チラっと^^
宮林でした。