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筆 : 齋藤 康二

昨今、変質的な事件が多い。通り魔的な行動や突発的な衝動にかられた事件,

また家庭内問題での一家心中など、、、子供も巻き込んだ悲惨な出来事が目につく。

世界の中でも平和なイメージが強い日本、多くの外国人観光客が安心安全を求めて

来日するが内情はそれほど平和ではない、渋谷周辺で酒を飲み、我が物顔で騒いでいる

光景は今や日本を象徴する映像となってしまった。

  • 平和への願い

一方、世界では戦争が続き欧米諸国に対抗し、一部の大国がウクライナを人質に

自国の利益を求め、世界を変えようと模索している。

戦争の犠牲は必ず弱者である。

どことどこが戦争しようが必ず女子供がまず犠牲となり、終わりなき戦いとなるのが台本通り。

今回のウクライナでもどこが終わりか、何がどうなったら終結するのか、、、

結局はどちらかが白旗を挙げないと死者が増えるだけという無残な戦いでしかないと私は思う。

そこに善を説く材料は何一つないということである。

日本はどうだろう、未だに平和ボケしている感があるがしっかりとこの混沌とした

世界についていってるのだろうか。

そろそろ一人立ちする力を持ち、物申す国になってほしい。

親は皆そうだろう、私にも幼い子供が二人いる、私はこの子供たちと

その行く末に大きく関わる日本の将来がとても心配である。

願わくば、人種や宗教差別という愚かな考えは捨て、世界が強固な一つとなって

平和への歩みを止めずに進んでほしい。

筆 : 齋藤 康二