店主日誌 / 

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筆 : 齋藤 康二

さて、最近はブログも更新していない状態でしたので、久しぶりに。

他愛もない話、先日ロータリークラブにて初の卓話を経験した、

大勢の大先輩を前に、30分間しっかりと話し続けるという人生初めての出来事である。

いうまでもなく、その日は朝から緊張しお昼の出番の頃にはもう喉はカラカラ、

無事に終えることがでいきるのか、とても不安な状態だったがなんとか格好もつき、

内容や結果はともかく、やり終えて最後には拍手を頂いた。

人前で話すことは勿論得意ではないが、やり終えると達成感と安堵に、なかなかいい気分である。

また、日頃は人から拍手をもらえることなど滅多にないので、あの一瞬は自分が

主役になったような感覚になり、それはそれで気持ちのいいものである。

兎にも角にも、何でも経験。

私の卓話の中で最終に話したことは、この世には”無駄”というものは何一つないということ、

すべては因果応報、ぜんぶ自分に返ってくるという話をさせていただいた。

あの卓話という人生初めての経験も、私にとってはとても価値のある、

すばらしい出来事で、そんな場を与えてくださったロータリークラブにとても感謝している。

筆 : 齋藤 康二