READ 2022.12.26 日記帳/店主日誌/ ぎをん齋藤の正月 北から寒波が日本列島を覆い、天候は一段と厳しくなってきた。 今年の冬は各地の積雪も多いとの予報、寒さと雪には十分備えておきたいが それよりもどこに行こうか?何をしようか?という欲望が先に立つのは私を含め ようやく年末を迎える皆さんも同じではないだろうか。 早い方はすでに旅先の予約まで済ませて…
READ 2022.12.13 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 銀座陳列会 誠にありがとうございました♪ 皆さん、こんにちは!(^^)/ 先の銀座陳列会では たくさんのご来場 誠にありがとうございました! いつもの方々、はじめての方々、いろいろなお客さまとお話し出来まして 新たにパワーをいただきまして京都へ戻ってまいりました! でもヘトヘトです^^ 今回は 限定企画もございましたので 初日で全…
READ 2022.12.06 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 銀座陳列会 宜しくお願いします♪ 皆さん、こんばんは。 銀座陳列会が8日~10日と目前です! わたくしは 準備の為、一足早く明日より東京へ参ります。 もしかするとメールのお返事等が返せない場合がございます。 お客さまには、ご不便をお掛けする事もございますので 予めお詫び申し上げます。 恐らく夜にはご連絡出来ると思いますが、…
READ 2022.12.02 日記帳/店主日誌/ がんばれニッポン! 今朝のニュースで日本があの強豪チームスペインに勝利したのを知った! なんと、世界トップクラスのチームにヨーロッパのお家芸であるサッカーで日本が勝つなんて 素人の私でも興奮する朗報、スペインに7-0で負けたコスタリカに負けた時点でワールドカップの 怖さを大勢のファンが痛感していた矢先の出来事、余…
READ 2022.11.29 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 垣根文 垣根文の小紋です、風華というシャリ感のある素材にデザイン化した垣根を。 おさえた水色のすてきな一枚です。 垣根は農村に境の垣や猪や鹿の害を防ぐ事に用いた。 桃山以降は茶室や数寄屋造りの普及と共に、様々な垣根が出てきました。 桂垣、建仁寺垣、矢来垣など多くの…
READ 2022.11.25 日記帳/店主日誌/ 辻が花のその後 先日、ようやく墨描きが入り期待していた通り満足のいく出来栄えとなった。 ご覧のように絞りたての時は真っ白で色気もなく間の抜けた物足りない感じであるが、 繊細な筆のタッチで墨を入れ、花びらの輪郭や表情、虫食いなどを表現していくと 突然華やかさが増し、豪華絢爛たる桃山文化が再現されたと…
READ 2022.11.17 日記帳/店主日誌/ ぎをん齋藤の辻が花 先日、女将から辻が花の帯を見せられた。 自身の持ち物であるそれはとても簡素な帯でタイコには柄が藤と菊しかなく、 ”仕上げ”と呼んでいる墨描きは装飾というより、その存在に気付かないほどの淵括りで 終わっている代物である。 特に強烈な印象だったのはその素朴な帯の地色がとても魅力的な深い緑で染めら…
READ 2022.11.15 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 12月銀座陳列会 ご案内状を発送しております! 皆さん、おはようございます!(^^)/ 何だかお久しぶりの更新となりました。 先週に12月銀座陳列会のご案内状を発送させていただいております。 今週中にはお手元に届くと思います! 着物と帯、いろいろと物づくりに精を出して ご用意させていただきます! そんな中でも 企画の一つとして 限定1本…
READ 2022.11.11 日記帳/女将の思い出/ 生まれ変わる古裂 先代が半世紀かけて蒐集してきた室町時代から江戸時代初期の古裂が着物や帯の図柄となり、切り付ける事により、長い歴史の中で埋もれていた状態から、現代の女性たちを、喜ばせ、心を豊かにする存在に生まれ変わることは、まさに現代のSDGsを遥かに大きく超えた再生だと思います。 古裂を手にして、その古裂の生きた…
READ 2022.11.11 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 御所解染帯 枝折戸 御所解染帯の定番商品です。 私が入社した当時から作ってます。 写真の黄土地は品よく合わせやすい地色です。 菊に松、桜と枝折戸、春も秋も冬もお使いください。 これから顔見世とか、お正月に小紋や紬など合わせて お出かけされてはいかがでしょうか? 色々なシーンが目に浮かびま…
READ 2022.11.09 日記帳/スタッフ日誌/大城 大/ 師走のはんなり展(2022年銀座) いつの間にやら今年も11月。 銀座での展示会(2022年)までもう一ヶ月をきりまして、慌ててblogに手を付けております。 スカッと秋晴れの青空のもと、案内状の表紙を撮影。 当日も気持ちの良いお天気の中、皆様をお出迎えできれば最高ですね♬ 関心お持ちのお客様方、この機会を…
READ 2022.11.02 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 会が続きます 若柳会11月20日(日)国立劇場小劇場。 前日の11月19日(土)は第29回今藤長十郎「三味線の響き」 よみうり大手町ホールです。 …
READ 2022.11.01 日記帳/店主日誌/ 慶長小袖の復元 今、ある古裂をもとに慶長小袖の復元を染帯でおこなっている。 その裂は前会長が蒐集したもので、齋藤コレクションの一つ17世紀初頭の慶長小袖である。 生地は細かい平織で地色は経年劣化した現在、慶長の黒というよりは少し茶がかった ”墨色”と言った方が正しく、風合いの良い地色となっている。 文様…
READ 2022.10.14 日記帳/店主日誌/ 広島へ茶の湯を訪ねて 先日、広島は上田宗箇流を訪ねた。 広島駅から山陽本線に乗り約10分、西広島駅で降りたらタクシーですぐの場所に 小高い丘があり、右手に入ると簡素だが立派な門構えが見えてくる。 その門前には打ち水がしてあり、隅々まで手入れが行き届いたその先に足を踏み入れると 何とも言えない緊張感と空気に包まれ、…
READ 2022.10.12 日記帳/女将の思い出/ 朋 遠方より来る 10月に入り、行動移動制限が緩和されて、京都の中もいきなり市井混雑状態となりました。経済的には大変結構な事で、観光主体の京都は、潤いを期待したいところです。 先日、主人の一周忌を料理屋さんで無事に営むことができましたが、実の所は、緩和の期待をして良いものか、心配でした。しかし、おかげさまで宴席を持…
READ 2022.10.04 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 陳列会五日目最終日! 皆さん、おはようございます!(^^)/ いよいよ京都陳列会も最終日♪ 本日まででございますので、ご都合が合うお客さまは是非、ご覧いただきたく思います。 今回の傾向は、そりゃ数でいえば、御所解染帯のご注文はいつもながら非常に多く 人気です。 でも、この2年間はイベントが無かった為にお着物のご注…
READ 2022.10.04 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 秋の陳列会 今回の展示会は何年かぶりに店表の二階に小紋と染帯を陳列しています。 随分ゆっくりご覧いただけると思います。 天気予報では明日から少し寒くなるとの事です。 くれぐれも体調管理に気をつけて下さい。 …
READ 2022.10.03 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 京都陳列会四日目♪ 皆さん、おはようございます!(^^)/ 京都陳列会も後半戦! 昨日は月曜ながらたくさんのお客さまにご来場いただけまして感謝感謝でございます♪ わたくしも初めてお会いするお客さまとお話しさせていただきまして、新鮮な気持ちで楽しくお話しさせていただきました♪ お気に入りの着物と帯も出会っていただ…