日記帳

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  • 2021.03.06
  • 日記帳/
  • 女将の思い出/

家業の有難さ

今春まで引きずってしまったコロナ騒ぎも収まらず、経済がどん底にまで落ち込み、衣食住にまで国民が右往左往する事になるとは、想定外の事態です。今夏にオリンピックを開くか、否かの論争が毎日テレビで映し出されておりますが、国民の現状はそれどころではなく、「明日をどう生きていくか…」の困窮状態だろうと思います…
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  • 2021.03.04
  • 日記帳/
  • 店主日誌/

京都春の陳列会お知らせ

朝夕は冷えますが、少し穏やかな気候になり過ごしやすくなりました。 ようやく春の醍醐味といったところでしょうか。 季節は暦通り毎月移り変わり、時折四季の空気を肌で感じると 平時の感覚を一瞬取り戻したような、安らぎを感じるときがあります。 さて、そんな春満開の時節にぎをん齋藤は京都の弊店にて…
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  • 2021.02.25
  • 日記帳/
  • スタッフ日誌/
  • 松島 輝明/

安東布(アントンフ)

安東布   生成りの染帯です。 素材は生紬に近い感じで、幾何学文を変わり縫いで仕上げてます。 二枚の写真は白の芯と、生成の芯で透け感や表情が変わる 違いをご覧ください。 お好みですが白の芯はキリッと、単衣、夏に。 生成りは優しく、もう少し長くお召いただけると存じます。 夏大島や塩澤、琉…
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  • 2021.02.22
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  • スタッフ日誌/
  • 宮林 渉/

時々ご案内状が届かずに。。。

皆さん、こんにちは!(^^)/ 昨日今日と少しづつ温かくなり、春近し!という気候になってまいりました京都です♪ 弊社は3月六本木陳列会、4月京都陳列会と催事の続く春でございます♪ 先行して3月陳列会のご案内状を順次発送しておりますが、たまーに「届いてない!」などのご連絡を頂戴しております。…
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  • 2021.02.16
  • 日記帳/
  • 先代の教え/

3月六本木陳列会

今年の作品テーマは「神坂雪佳」を取り上げてみた。 雪佳は昭和の最後の琳派として京都で活躍した絵師で「ぎをん齋藤」でも下絵職人として祖父の時代に使っていたので肉筆絵も何枚か残されている。 それらを活用した帯やきものを現在制作している。 画風は「尾形光琳」の柔らかなタッチに昭和のモダンニズムを加味…
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  • 2021.02.12
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  • 宮林 渉/

来週発送の六本木陳列会 ご案内状

皆さん、こんにちは!(^^)/ 来月のこの時期はちょうど六本木陳列会の真っ最中でございます! 物づくりも着々と進み、願わくば落ち着きある世の中となり開催出来る事を願っております! 今回のご案内状のモチーフは、テーマでもある神坂雪佳の柄粋を弊社でアレンジした作品を表現したご案内状となってございま…
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  • 2021.02.02
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  • 女将の思い出/

娘は母親の着せ替え人形

節分を迎える頃、京都は一番の冷え込みと言われますが、流石に今年の寒さは体感の冷たさとコロナ禍の心の寒さが厳しく、春の陽差しが実に恋しい毎日です。 更にステイホームが続き、家の中を整理していると、子どもたちの幼い頃の思い出がたくさん現れ、主人も私自身も、とても若く、肌のハリとツヤもあり、過ぎ去った人…