日記帳

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  • 2020.09.12
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  • 店主日誌/

ぎをん齋藤の御所解文様とコーディネート

  ぎをん齋藤の御所解、もう皆様には【御所解文様】というネーミングは聞きなれた 言葉、ひびきであり、弊店の”御所解文様”もちらほらと眼にすることと思います。 今更ながら、御所解とは江戸時代後期小袖文様として広く伝わり、四季の草花を中心に 御所車や扇面などの道具文も加え、源氏物語…
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  • 2020.09.11
  • 日記帳/
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伝統工芸 ”刺繍”

ぎをん齋藤の”もの作り”において、すべての技術、技法は決して欠かすことの できない貴重な文化財産というべきものです。 今回はその中でも主役級、立役者的な存在、”刺繍”についてのご紹介。 我々のもの作りにおいて絞り、友禅、金彩、など着物を彩る技法はたくさんあるが それらすべての工程を終えて、最…
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  • 2020.09.05
  • 日記帳/
  • スタッフ日誌/
  • 宮林 渉/

コツコツと猛進!

皆さん、こんにちは!(^^)/ 日本人がまだ着物で生活していた頃、着物や帯をつくりだす職人さんはまさに匠の技を駆使し、物づくりに携わってました。 時は流れ、職人さんも1日8時間労働となり、きものに纏わる環境も変化しました。 「昔は良かった」では無く、今出来る事の最高峰を目指したい。 現代にお…
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  • 2020.09.02
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  • 女将の思い出/

出逢い ~昭和の日本舞踊家 武原はん先生~

私が四十歳のころ、主人が制作を受け持ち、私が営業販売する体制で、この「齋藤」が走り出すことが決まり、いよいよ東京方面へも出向き始めました。まず手がかりは、先代・井上八千代様より御紹介いただき、義父が毎月お伺いしていた、東京六本木にお住まいの地唄舞の大家、武原はん先生宅へ参上致しました。 当時先生は…
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  • 2020.08.29
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新しいスタイル×ウイズコロナ

今日は8月29日土曜日、 早くも9月に入ろうとしています。 この夏は皆さんいかがでしたでしょうか、 私の感想は、”あ”っというまでありまた、夏の季節を 十分に味わったわけでもなく、何とも表現できない 本来大好きな夏が知らぬ間に終わってしまったという感じです。 これも初めてのウイズコロナの…
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  • 2020.08.28
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  • 宮林 渉/

隈取り(くまどり)

皆さん、おはようございます!(^^)/ 今日は辻が花に描かれる「隈取り」にスポットをあててご覧いただければと思います。 隈取りといっても歌舞伎役者さんのお化粧法の事とは違いまして、墨描きぼかしを指してます♪ ご覧いただく付下は染めで雲取りを施した上に「隈取り」を表現しております。 墨をぼ…