READ 2020.06.19 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 更紗の染帯 夏の染帯、素材はピーニャ。パイナップルの繊維で織った すごく繊細な帯地です。 藍地に更紗間道、シンプルな配色で所々に金をアクセントに入れてます。 とても素敵な染帯です。…
READ 2020.06.18 日記帳/先代の教え/ 「死者の書」を読む 奇怪な小説「死者の書」を読む。 そもそも「死者の書」とは古代エジプトにおいて死者が霊界に入るための手引書らしい。 この名をタイトルとして「折口信夫」が書いた小説がこれだが、この著が20世紀に書かれた小説だと誰が信じるであろうか? まるで古典文学の授業のテキストの様な文体、内容である。 筆者、…
READ 2020.06.18 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 訪問着 御所解 皆さん、こんにちは!(^^)/ 訪問着を数回続けて更新しておりますが、今回で一区切り。トリを飾るのは御所解♪ 華やかな地色ですね~(^^)/ クラシックな御所解の構図に、今の色目と印象する藤色の地色でバッチリ決めていきましょう♪ 宮林でした。 ご質問、お問い合わせは下記…
READ 2020.06.16 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 水葵夏帯 駒絽綿絞りの小紋に夏紬水葵の染帯を合わせました。 単色で白の濃淡で仕上げておりますが、 実際の花は薄紫の綺麗な花で、純絶滅危惧種とか、、。 合わせましたお着物が絽なので7月~8月にお召ください。 水葵の帯は6月から9月までお使いいただけます。 …
READ 2020.06.15 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 訪問着 業平菱に献上花 皆さん、こんにちは!(^^)/ 訪問着シリーズです(^^) 駒無地 鶸地 業平菱に献上花 裾衽から伸びやかな梅! 駒無地の発色の良さが色目の表情に現れてます♪ はやくお客さまにもお会いしてご覧いただきたいものです(^^)/ 宮林でした。 ご質問、お問い合わせは下記メ…
READ 2020.06.12 日記帳/女将の思い出/ 私の子育て 祖母の懇願により大学を卒業してすぐ家業についた主人は、義父の指示で午前、午後と二度の職人廻りをする為に九時過ぎには店を出ます。カブ(原付二輪車?)の荷台前後に反物を乗せるのですが、雨や雪の日は反物が濡れないよう風呂敷とビニールに何重にもくるみ、宝物を扱うようにして出発です。 みぞれ降る寒い冬の時季…
READ 2020.06.12 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 訪問着 裾ぼかし 檜扇に草花 皆さん、おはようございます!(^^)/ 梅雨入りでございます。 京都はMAX蒸し暑い。。。 まだ身体が慣れてないので、これまたツライ。。 はやく慣れないといけません。 そして今回も訪問着の裾廻り。 付下訪問着といった方が良いでしょうね。 フワッとした地色に紫の配色が効いてますね。…
READ 2020.06.11 日記帳/先代の教え/ 商業主義に偏った物づくり 最近また「辻ヶ花」の事を雑誌社や消費者に尋ねられることがある。 確かに以前から私も江戸時代のものより室町、桃山時代の裂の方が好きだと言ってきた。 じっくり理由も考えずに直感で主張してきたのだが、最近「はまっている」摺箔を研究していくと、 室町時代が日本の染色の萌芽期にあたると気づかされた。 日本固有…
READ 2020.06.10 日記帳/店主日誌/ ぎをん齋藤が提案する小物カンパネッラ ◆ぎをん齋藤の小物ラグジュアリーバッグPart2! 今回も着物と帯、そして【Campanellaカンパネッラ】を 組み合わせてご紹介します。 テーマ; 次なる新しいスタイル 【次なる新しいスタイル】とは、以前からライフワークのあり方も 見直されているよ…
READ 2020.06.10 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 訪問着 滝に竹笹 皆さん、おはようございます!(^^)/ 急遽、訪問着の写真を撮りましたのでブログでも掲載致しますね! 滝に竹笹の伸びのある着物です。 微妙に色目が違うような気もしますが、実際にみてのお楽しみ♪という事でお許し下さい^^ もう少し華やかさがある色目に仕上がっていると思ってます! 駒系の生…
READ 2020.06.09 日記帳/スタッフ日誌/大城 大/ 抱一と其一 ぎをん齋藤の着物や帯は全て主人の監修のもと、私どもが抱える職人達の手によって仕上げられています。 自前で染め出していること、そのオリジナリティが弊店の強みだと私どもも自負しています。 御所解はもちろん、モダンな品もあれば、有職模様、更紗にコプトに正倉院由来の柄等々…etc. 多種多様なラインナ…
READ 2020.06.09 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 御礼 皆さん、おはようございます!(^^)/ 先週の東京出張では、誠にありがとうございました。 今回はお客様から関東の現状をお聞きしたく、ご連絡させていただきました! 実際にお会いし、お話しさせていただきたい!という事で参った訳でございます。 こんな時期にも関わらず、来ていただきましたお客様に…
READ 2020.06.08 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 何気ない帯 安東布と言う素材に幾何学文を刺繍だけで仕上げた染帯です。 生地の風合いの素敵な帯、地色は生成りのまま染めていません。 タイトルに何気ない帯と書きましたが、まさに何気ない。 探してもなかなかない帯です。 着物は動きのある草花の軽い付け下げや、小紋など あわせて…
READ 2020.06.06 日記帳/店主日誌/ ラグジュアリーなトータルコーディネート ぎをん齋藤が提案する新しいトータルコーディネート ◆着物と帯とラグジュアリーバッグ 今回はいろいろな着物と帯、それからカンパネッラを組み合わせた 一味ちがうコーディネートをご紹介します。 ふだんの装い、特別な日のためにちょっといい小物はいかがですか? 従来の蓬莱バッグに次いで、また新たに制…
READ 2020.06.05 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 単衣、夏帯 ワイン色の「ウロコ付下げ」に、金で仕上げた「欧風華文」袋帯です。 付下げの着物は鱗取の中に、おめでたい松竹梅宝尽しに鶴を刺繍。 疋田の切り付けをアクセントに仕上げてます。 モダンな三本紗の袋帯を合わせて、おめでたい席に お使い頂いてはいかがでしょうか。…
READ 2020.06.04 日記帳/店主日誌/ ぎをん齋藤が提案する新しいラグジュアリーバッグのご… ◆ Campanella (カンパネッラ)特集第一回 今回はこれからの新しい提案として、和洋装ともに使用していただきたい、 ぎをん齋藤の【おしゃれバッグ】をご紹介します。 和装は特にお召し物に合わせて小物も必要になってきますが、 皆様どのようにアイテムを選択されていますか? 宝石や時計など…