READ 2020.06.04 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 東京へ 皆さん、おはようございます!(^^) 新幹線乗り場はガラガラの京都駅です。 なかなか見れる光景では無い。 ビジネスマンは殆ど居なく、何となく女性の方の方が多い気がする。 今日と明日、銀座の感度を調査して7月17日18日に予定する 銀座かねまつホールでの催しが成功する様に動きます。 完…
READ 2020.06.03 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 単衣にいかが? うすもの小紋、石垣。無地感のシックな小紋です。 合わせました帯は立絽に定番の御所解ですが、 藍濃淡で仕上げた爽やかな帯です。 夏物なので、駒糸も銀糸で仕上げております。 帯揚げ帯締めのどちらかに藤色とか、爽やかな草色を お使い頂いてはいかがでしょうか?…
READ 2020.06.02 日記帳/店主日誌/ 6月から祇園街もスタート! 前回、静寂な祇園新橋の風景をご紹介しました、それからようやく京都のコロナ騒動も 落ち着きを見せ始め、はれて昨日6月1日から祇園街も再始動しました! 思い起こせば、4月初旬コロナ感染がピークの時期より前から自粛に入り、 街は灯を消したかのように、ひっそりと静まりかえっていた。 あまりの変容に恐…
READ 2020.06.02 日記帳/店主日誌/ 齋藤織物の世界へ 齋藤織物とは 西陣織、手織りの職人による帯の制作会社。 すべてジャガードによる手織りにこだわり、能装束や時代裂など 様々な古裂の文様を染から組織まで研究を重ね、帯として再現する会社。 その文様に隠された時代背景や、文化、時の流れすべての情報を 帯に織り込み、再現、再生される袋帯は唯一無二の…
READ 2020.06.01 日記帳/女将の思い出/ 古希すぎて… この度、ホームページで載せるような事でもないのですが、いつも展示会等でお目にかかっているお客様に少々私の事を識ってもらえたらなぁ…と思い立ち、勝手気ままに書きとめて参る事に致しました。 どうぞ時間つぶしに読んでいただけたらと思います。 ことしの春はステイホームで想定外、人生はじめての長い休み時間…
READ 2020.06.01 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 涼しげに 皆さん、おはようございます!(^^)/ 夏に向けてご覧いただきたい、わたくしの好きなヤツ。 抜け感があって、良きかな。 流水に萩。。 穏やかさと涼しさを感じさせる仕上がり。 皆さまの直感はいかに? コーデしたのはお洒落仕様の番傘。 どこまでもお洒落でいきましょうぞ♪ 好きだな…
READ 2020.06.01 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 6月の着物と帯を更新しました 皆さん、こんにちは!(^^)/ 衣替えで店の暖簾も夏仕様となりましたが、状況は変わらずです。。 少しでもご覧いただいている方々が心が和んでいただけるようにと思って更新します。 今回の古代裂、このアップでご覧いただいているのは絽目のもととなります。 よって切付けているとはいえ、お単衣でも良…
READ 2020.05.30 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 6月になると 皆さん、こんにちは!(^^)/ きもので6月といえばお単衣ですね! お客さまにお聞きしていても、今年の衣替えはゆっくりするわ。。というご返答ですね~。 まだお着物を着てのお出掛けするシーンが戻ってきてないのでしょうね。 それでも呉服屋さんは、そのお客さまに向けてより良いご提案が出来るように日…
READ 2020.05.29 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 衣替え コロナの猛威を感じながら六月は単衣、夏帯、夏襦袢に衣替え。 お客様から6月より、お茶やお香のお稽古が始まります と伺いました。 お茶屋のお母さんは、明日組合で話し合うと聞いています。 少しずつ先が見えそうです。 でも油断大敵、うがい、手洗い、消毒、、。忘れずに。 &nbs…
READ 2020.05.28 日記帳/店主日誌/ 6月のご紹介 いつもホームページに連載してます【着物と帯】をご覧いただき、 誠にありがとうございます。 毎月、その季節や個人的にご紹介したいものをあらこれと 組み合わせて、ぎをん齋藤らしいコーディネートで皆様に おととどけしています。今回は6月ということで、季節感のある 【単衣】をご紹介いたします。…
READ 2020.05.26 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 苺! 皆さん、こんにちは!(^^)/ 非常にレアな染帯が仕上がりました! レアという意味では飛び抜けてます! ちょいと透け感強めの生紬の染帯。 過去にも確か袋帯、染帯とそれぞれで制作した思い出?はある! しっかり双方お客さまの元へ。 構図は新たにアレンジし、たーっぷりいきましょう! かれこれ…
READ 2020.05.26 日記帳/先代の教え/ 「陰陽五行説」とは? この思想に基づいて考えることで、森羅万象、つまり宇宙に存在するすべてのものを説明できるとされ、具体的には自然や人間の生活を形成する日・月・年や季節、方位など、すべてを説明し、儒教や医学、天文学などの学問や音楽など、中国文化の根幹を支える理論として重要なものであった。 日本でも飛鳥時代には「陰陽寮」…
READ 2020.05.26 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ つばめ 夏大島「ほのか縞」と言う薄い鼠に縞が織り込まれた素材に 付け下げ取りでツバメを配してます。 さり気なく控えめな無地感覚のお着物です。 合わせます帯は染帯でも織帯でも、、。…
READ 2020.05.25 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 二条城へ 皆さん、おはようございます!(^^)/ 昨日は、定休日でしたので世界遺産 元離宮二条城へ行って参りました。 まだ入場制限が設けられてまして、京都府民のみ入場可能という事でした。 日曜日でしたが、人も少なくて安心して拝観出来ました。 お目当ては大広間の松。 撮影禁止なのでネッ…
READ 2020.05.23 日記帳/店主日誌/ 祇園新橋白川と柳に杜若 京都祇園新橋、といえば白川や辰巳大明神、そして広告によく出てくる 【巽橋】など、祇園では欠かせない今でいう映えるスポットです。 そんな人気の名所も今は静寂に包まれ、趣のある癒しの場所へとかわりました。 祇園新橋、以前は婚礼写真や記念写真で多くの方が訪れていましたが、 今の姿、その様変わりした…
READ 2020.05.22 日記帳/店主日誌/ ぎをん齋藤から皆様へ 今回は動画を交えてぎをん齋藤の逸品をご紹介します。 ご紹介するお品は、ぎをん齋藤が創業以来170余年あまりもの間、 たえることなくお客様からご注文をいただき、時代と共に歩んできた 【ぎをん齋藤の御所解】を中心に【摺箔】も加えて、ご案内します。 御所解、その名の由来は平安、王朝と公家の華やかな…
READ 2020.05.21 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 小紋 摺疋田 お気に入りの小紋摺疋田です。 お着物、コート、羽織も素敵です。 素材に使いましたのは豆しぼと言う細かい縮緬。 以前同じ様な白生地がありましたが、改良されお勧めの生地です。 最近は白生地もなかなか思うように手に入りにくく、 花街の方に人気の、シボのある襦袢地なども入手が一苦労…
READ 2020.05.20 日記帳/先代の教え/ 古裂蒐集の愉しみ 色々な蒐集癖があるが「古裂」の蒐集者は多くはない。 しかし古裂のファンは意外と多い。 蒐集家が一番多いのはやはり焼き物と書画だろうか、、 調べたことはないが、何処の古道具屋さんを覗いても焼き物と掛け軸を見かける。 書画、骨董の蒐集家の90%は男性だと思う。 一方古裂の愛好家は90%はや…