READ 2020.02.10 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 松喰い鶴 皆さん、こんばんは!(^^)/ 週末の東京出張販売、恐らく13日(木)14日(金)となり予備日として15日午前中のみとなりますが宜しくお願いします! 今回は3月六本木陳列会の打ち合わせのスケジュールがあり調整に調整を重ねております。 皆さまには、ステキなお品物をご紹介させていただこうと手配して…
READ 2020.02.08 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 来週13日~15日銀座出張販売を計画!! 皆さん、こんにちは!(^^)/ 昨日はスタッフ大城の携帯が…(-_-) わたくしの携帯もガタガタしております。。 下記アドレスは何とか大丈夫ですが、それでも迷惑メールに振り分けられている事もあるので 日々チェックしております。 そしてezwebの方は届いたり届かなかったりと不安定でございま…
READ 2020.02.07 日記帳/スタッフ日誌/大城 大/ 大城担当のお客様へお知らせ 唐突なお知らせですが、 大城の携帯端末が不具合を起こしておりまして、現在、直通でのお電話・メール・ライン等々の類が使用できない状況です。 リンゴループというそうです泣。 エンドレスでリンゴが出続けて、ここから先にいきません。 大城から返事がこない、連絡がつかない、という方、 いらっしゃ…
READ 2020.02.05 日記帳/先代の教え/ 仕上がった摺絵、摺箔帯 先般予告していた摺絵、摺箔帯が出来上がってきた。 まだ試作品の段階で細部の手直しは必要だが完成のイメージははっきり掴める、 卒直に「良い出来」だと判断する。 友禅の技法であれば刺繍などを加えなければ弱々しい物になっただろうが、 顔料と純金とでじゅうぶん間が取れる。 さあ!これからどう展…
READ 2020.02.04 日記帳/スタッフ日誌/大城 大/ 壬生狂言「節分」 今日は立春! 日もだいぶ高くなって来たように感じます。 大城家は子達が生まれてから、何故か節分は欠かせない年中行事となってまして、昨夜は壬生寺に行ってまいりました。 京都の節分と言えば以下の四社にお参りをする「四方参り(よもまいり)」が知られています。 表鬼門に現れた鬼を追い払い、市内を…
READ 2020.02.03 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 摺箔染帯 皆さん、こんばんは!(^^)/ 前回は、御所解染帯の話題に終始してしまい、摺箔染帯の事まで辿り着けませんでしたので 今回は摺箔染帯のご紹介でございます♪ 今、摺箔染帯がお客様から非常に注目されております! 今まで弊社の染帯といえば「御所解」という感じでしたが、昨年の銀座陳列会でも、 「…
READ 2020.01.31 日記帳/先代の教え/ 摺箔の前に立ちはだかる壁 摺箔は、シェープの綺麗でダイナミックなものを表現するには申し分がない技法だが、 細かいディテールを描くのが難しい。 期待していた「日月図」の出来がイマイチだ… 当然これから手直しをして納得のいくまで手をかけるつもりだが、最初の一瞥が気に入らないと滅入ってしまう。 いつもうまくいくとは限ら…
READ 2020.01.29 日記帳/スタッフ日誌/大城 大/ 横段は仕立あがりがまた楽しい 横段のぼかしが最近のブーム。(大城の中で、です笑) 無自覚でしたが、昨年から横段ぼかしをよくお勧めしているようで、先日もお誂えで仕立てあがったのはグリーンの横段ぼかし、今年最初のご成約も横段の多色ぼかし霞でしたし、そして今日blogに掲載しようと思って手にとった品も横段ぼかしでした笑。 偏ったご…
READ 2020.01.27 日記帳/先代の教え/ 「源氏物語」を読む 3月の武原展のために「源氏物語」を読むことになったのだが、原文で読むのは私の能力では無理なので 「谷崎潤一郎」の訳本を、正月を利用して読み耽っていた。 それが結構面白いのである。 光源氏を主人公に平安貴族のロマンスとゴシップ満載なのだが登場人物、男であろう女であろうと、とにかく「よく泣く」!…
READ 2020.01.27 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 御所解染帯 皆さん、こんばんは!(^^)/ 弊社の染帯といえば御所解柄が一番人気でございます。 ぎをん齋藤が御所解屋と異名をとる程に、着物と帯をご検討いただく際には少なからず候補にあがり、 また染帯に関しましては、色目や柄を変えて数本お求めいただく事もしばしば。 御所解といえば!という認知をいただい…
READ 2020.01.24 日記帳/先代の教え/ 京都で初めての「杉本狂言」開催決まる 杉本博司氏がプロデュースする狂言「三番叟」が今年4月25日(土)にロームシアター京都で開催されることが決定した。 この「三番叟」は、日本で最も古い芸能を杉本さんが再構築した舞台演出作品で、かれこれ10年ほど前から世界各地で公演されてきたのだが、ようやく京都公演が決定した。 杉本さんから舞台で…
READ 2020.01.24 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ 好み 皆さん、こんにちは!(^^)/ 「今年はもう少しブログの更新に力を入れよう!」と思ってましたが、スタートからゆっくりで申し訳ございません。 いろいろなお仕事をお客様からご依頼いただけるのは非常に嬉しく思っております。 そうこう動いておりますと、お客様から「楽しみにしている!」と言っていただいて…
READ 2020.01.23 日記帳/先代の教え/ 呉服業界の改革 染めの世界も西陣織の世界も分業を基本としている。 大いに盛んであった時代は分業制を取り入れなければ生産が追っつかなかったのであろう。 しかし中には自分の作品作りのため、自分一人で全ての工程をこなす個人作家もいるが、 ほとんどの場合食べてはいけない。 大半は分業制度に組み込まれた一工程を生…
READ 2020.01.17 日記帳/先代の教え/ 摺絵の道険しい 「摺絵」をいよいよ本格的な商品化を目指し試験を繰り返している。 摺絵とは型を使って顔料を刷り込んで模様にするもので、沖縄の紅型に近い技法である。 友禅染めが繊細な仕上がりを得意とすなら摺絵は力強い仕上がりを得意としている。 尾形光琳が描いた「杜若屏風」は杜若の葉と花の型を作り屏風に配した摺絵の…
READ 2020.01.15 日記帳/スタッフ日誌/宮林 渉/ こだわり 皆さん、こんにちは!(^^)/ 御所解染帯の制作途中です。 これから刺繍の工程へ 縫い色は、地色に対して一回ごとに、ぎをん齋藤の色目として適した配色を出します。 同じような地色だからといっても配色には変化がある事でしょう。 人が配色しますので、日光の強さや寒暖差によっても配色が変わるか…
READ 2020.01.07 日記帳/スタッフ日誌/大城 大/ 令和2年のスタートです あけましておめでとうございます! 今週はあいにくのお天気が続いておりますが、皆さま、お正月はいかがお過ごしでしたか(^^)? 大城はゆ~~っくりとしたお正月休みの中、厄祓いに全力投球してました。 そういう歳です。 信心深さなどは微塵もないタチだと思っていましたが、イザその年齢を迎えるとめちゃくち…