日記帳

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  • 2023.04.03
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景気動向指数が上がると、、

今年も桜が4月を待たずに散り始めて、春の過ぎ去る速さに気持ちが急かされる思いですが、京都の街中は移動制限がなくなり、観光客と花見客で3年振りの賑わいです。 その様子を見ていると、だんだんと、人、物、お金の動きが活発になり、以前の好景気を取り戻すのかなぁ、、と期待感が湧いてきます。 近年数十年は不…
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  • 2023.04.02
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  • 大城 大/

ぎをん齋藤に潜む動物たち

タイトルがやや煽り気味ですね笑 怖い話ではなくて、ふと、今の商品棚にどれだけの動物(哺乳類限定)が描かれている品があるのだろう?と 気になりまして、記憶の範囲で探ってみました。 別に暇を持て余している訳じゃありませんよ。 商品チェックです笑。   結果から申し上げると、動物率は…
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  • 2023.03.30
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ぎをん齋藤の御所解染帯、半世紀ぶりの復刻続き

先日、ようやく「御所解復刻版」の地色が染め上がり、これから墨入れ、摺疋田、刺繍に取り掛かる。 これまでの作業工程は約50年前の御所解文様の輪郭から細部まですべてを正確に紙に写し取り、 その魅力を生地(縮緬)に最大限復活させることに集中してきた。 結果、地色が染まっただけの状態でも素晴らしい出来…
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  • 2023.03.17
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  • 宮林 渉/

六本木陳列会の御礼と出張販売のお知らせ

皆さん、こんにちは!(^^)/ 先の陳列会ではたくさんのご来場を賜りまして感謝申し上げます。 初めてのお客様、お久しぶりのお客様、いつもありがとうございますのお客様、 ご来場下さった全てのお客様に感謝でございます! 行ったり来たりとしてまして、ゆっくりじっくりお話し出来ない時間帯が続きました…
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  • 2023.03.14
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御所解染名古屋帯の復刻

約50年前の「ぎをん齋藤御所解染帯」を現代に蘇らせるプロジェクトを進めている。 それは約半世紀前の商店、齊藤呉服店で制作されていた唯一の”御所解染帯”で、 当時から店の看板商品として京都の花街を中心に多くの方に愛されていた品であった。 そして今回、元となったそのオリジナルといっていい御所解文様…
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  • 2023.03.07
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第33回東京六本木武原展示会

今年で33回目の六本木武原展示会、もう随分長く続けている催しの一つで ”東京”と言えばまずこの会を思い出すほどである。 忘れもしない私がまだ学生の頃、何度か手伝いを親から命じられ、下足番としてお客様の履物を 番号札と一緒に玄関先の棚に並べながら一日中立ちっぱなしの手伝いをしたことがあった。…
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  • 2023.03.06
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今週10日(金)11日(土)六本木陳列会!

皆さん、こんにちは!(^^)/ いよいよ今週、六本木陳列会です! 弊社では最大規模の陳列会でございますので、自然と力が入ります! 今、比較的空いているのは11日(土)13時の枠でございます! 迷っておられるお客さま、是非ご予約下さい♪ 今回はどちらかと言うと10日(金)の方が混雑しておりま…
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  • 2023.02.21
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南蛮絵

16世紀初頭、ポルトガル船が日本に漂着して後、種子島より鉄砲伝来等は、私達が散々勉学してきた事ですが、それはさておき、最近、私は神坂雪佳の絵に続き、この南蛮絵に非常に興味が湧き、16世紀までの日本風土に無かった異国の感覚が、当時の日本人を大きく刺激したであろう痕跡が、私の手元の資料本に残されています…
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  • 2023.02.13
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御所解染名古屋帯の価格改定

創業当時から何も変えず、オリジナルを保ちながら作り続けている「御所解染名古屋帯」を ”令和5年4月1日”から価格改定することになった。 先代が仕事に就いた昭和47年頃は約18万円、高度経済成長を経験し、バブル崩壊後の急速な景気後退から 消費税増税など、激動の昭和と政治経済の狭間で、我々の御所解…