READ 2020.05.19 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 風華 付け下げ 風華に唐華、撚り糸の変わり縫いで仕上げ 唐草をポイントに散りばめた一枚です。 地色はワイン色、全体の雰囲気と地色は 実物を御覧頂くほうが間違いないと思います。 撚糸の刺繍は雰囲気があり、季節感なく春でも秋でもお使いください。…
READ 2020.05.15 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 帯を変えて 前回コーディネートしました染帯「団扇に流水」の帯を 黒地の染帯「干網」に変えてみました。 おなかの柄は波だけでシンプルに。 団扇のセージ色の地色から黒字に変わるだけで 随分雰囲気が変わります。 合わせました小紋柳は藍鼠濃淡です。…
READ 2020.05.13 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 気分転換に 交代のテレワークで柄を考えたり、お客様に電話やメールをしています。 息抜きに庭に出て植木を眺めています。肩こりは治りませんが気分転換になります。…
READ 2020.05.13 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 柳に団扇染帯 天の川と言う生地です、すずかぜとはまた違う 雰囲気のある素材、よく見ますと細かい絽目。 絽縮緬よりフラットな、すずかぜに近い生地です。 サンドベージュ地に柳をデザイン化した小紋。 合わせた帯は団扇に流水。セージの地色に団扇は夏草を描いてます。 少し大人な組み合わせ。…
READ 2020.05.11 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 正倉院華文 すずかぜの爽やかなロウケツ染め小紋です。 これから単衣夏の小紋ですが、長くお使い頂ると存じます。 型染めでなく一つ一つ筆で手描きした贅沢なうすものです。…
READ 2020.05.08 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 紋紗襦袢 五月いっぱいは単衣襦袢ですが、そろそろ夏襦袢と思い 少し早いのですがご覧ください。夏襦袢は6月1日から9月末までです。 シャリ感のあるとても肌触りの良い素材です、 一度お試しされてはいかがでしょう。 地紋の柄は、波、なでしこ、他に萩や蝶々も御座います。…
READ 2020.05.01 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 染め帯 笹七宝 幅広くお使いいただける染帯です。 素材は絽縮緬、白地なので合わせやすいと思います。 藍疋田に紫と可愛い朱、草色濃淡、銀糸の刺繍を入れて仕上げてます。 単衣にも夏の色無地、麻、絹紅梅に合わせてはいかがでしょうか。 …
READ 2020.05.01 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ いつものように ステイホーム、、。 緊急事態宣言が出てますが 草花は何もなかったように咲き心を和ませてくれます。 鉢植えの手厚いバラと違ってあまり肥料も与えてない、 地植えのバラですが綺麗に咲き始めました。 今日はニュースで夏日になると言ってます。 どうぞ体調管理の気を付けてください。…
READ 2020.04.28 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 万全を 店先は、消毒スプレーと空気清浄機を準備。 手の消毒、全員が心掛けてます。 法話の一説から、、。 「そのようなものだ」とは、日々起きる吉事も凶事も 自分にあたえられた「こと」であると考え、 受け入れてその後の生きていく「糧」とする。 感銘を受けました、いい話です。 &nb…
READ 2020.04.27 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ アフリカ民画 浜紬に横シケに銀糸より糸で付け下げ取に刺繍を施してます。 この発想、着眼点、勉強になります。 これからの時期に、単衣でもお使いいただけます。 …
READ 2020.04.26 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 鶸地すり箔 付け下げ テレワークです。パソコンの姿勢はとても肩が凝ります。 ストレッチしながらの作業です。 画像は、すり箔の付け下げです。 写真ではなかなかお伝え出来ない部分があります。 現品はずっと素敵です。 地色は上の全体を写したほうが近いです。 爽やかな鶸色の付け下げです、単衣にもお使い…
READ 2020.04.24 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ エ霞 格調の高いエ霞に唐華を合わせて附下取に。 オリーブ色の地色にエ霞の中には薄鼠色を目返しを、 地色に厚みを加えてます。 唐華は金彩でポイントには齋藤の紫、錆朱。 唐織の袋帯や透かし織り、金唐革も綺麗に合うと思います。 …
READ 2020.04.23 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 藤 藤の花も咲いてます。テレビ、新聞はコロナでもちきりですが、 自然界では季節を教えてくれます。 あちらこちらで花のつぼみが膨らみ何もなかったように 季節の花が咲き競ってます。 今は出来るだけ外出しないように、ストレスを溜めないように 毎日を楽しく過ごすことでしょうか。 まだ…
READ 2020.04.23 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 牡丹が満開 建仁寺のお堂周りに見事に咲いていました。 ボタンはボタン科ボタン属の落葉低木。 別名は「富貴花」「百花王」「花神」「天香国色」 「名取草」「鎧草」等いろんな別名があり、花の色も様々です。…
READ 2020.04.22 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 床と川床 鴨川に恒例の床の設置が始まりました。 鴨川にかかるのは床(ゆか)、 貴船や高雄にかかるのは川床(かわどこ)です。 どちらも風情があります。 …
READ 2020.04.21 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 几帳 道長ぼかしに几帳をちりばめた付け下げです。 几帳とは平安時代以降公家の邸宅に使われ、 二本のT字型の柱に薄絹を下げた間仕切りの一種。 簾の内側に立てて、二重の障壁とするほか 可動式の間仕切や目隠しに使われました。 参拝の折など、高貴な婦人の身を衆目から隠す障壁、 荷物など…
READ 2020.04.21 日記帳/スタッフ日誌/松島 輝明/ 疋田付け下げ 深い緑の地色に青海波を刺繍で表現してます。 普通は絞りで仕上げるのですが、一粒ずつ手刺繍で仕上げました。 とても上品な付け下げです。 さり気なく染帯を合わせてみてはいかがでしょうか? 袷でも単衣でも素敵ですね。…